寺川社長がみつめる未来

こんにちは!松栄丸広報室の運営を担当している、藤田です。今日は前回の続きとなる、寺川さんがみつめる漁業の未来についてお話したいと思います。

松栄丸の社訓

先代から引き継いだ松栄丸を兄弟で切り盛りする寺川さん。その松栄丸の社訓に「どこよりも、うみ・ひと・さかな」を愛し続ける会社であること」という言葉があります。一度は地元を離れた二人、戻ってきたときにどんな風に松栄丸を中心とした会社運営していくのかを話し合った時に誓ったのがこの社訓でした。

「先代の退職により、急遽船長を務めることとなった弟と新しくスタートするときに、どんなことを大切にしていきたいかをたくさん話し合って、自分たちが経験して嫌だと感じだことは全部やめることにしたんです。」と寺川さんは話してくれました。

 

まず始めたこと……。

二人がまず始めたのは船員同士の呼び方を改めたことでした。かつて「親方」や「船方」という呼び方で船の乗組員同士は、知らず知らず主従関係のある仕事をしていました。

自分たちの意見を押し付けてしまうようなことはしたくない。できるだけみんなが主体的に自分たちで考えて動ける環境にしたい。そんな思いから、船にのるみんなのことを「海のスタッフ」と呼び、チームづくりを始めました。

松栄丸に乗り込む海のスタッフは平均年齢40歳前半と他の船に比べて若い世代で操業しています。トップダウンだった船の仕事を改め、一人ひとりを信頼し任せるようにしていったそうです。

 

信頼して任せること

「言われたままやっていては、その作業に責任を持てなくなる。なので、失敗するかもしれないと思っても、海のスタッフを信頼してやってみたいということはやってもらっています。」

意見を聞いたり、選別を任せてみることで、実際に海のスタッフのみなさんの責任感も変わっていったそうです。松栄丸さんの船のかにを見てみても、爪を止める作業一つにしても丁寧な仕事ぶりが感じられます。

魚やかにを直販している飲食店に一緒に足を運ぶこともあるそう。自分たちが手にしたものが、どんな形でひとりひとりのお客さまに届いているかを知ることで、これまでの作業がより丁寧になっていきました。

 

松栄丸が切り開く未来

「これまでの時代なら、今まで通りでもいいのかもしれません。でも漁獲量が減って、船も大きなものに乗れなくなって、海の環境も変化して。自分の子どもたちや海のスタッフに継いでいくなら、持続可能な漁業のカタチを考え直さないといけない。そう思ってお客さまとの直販や、スタッフの教育に力を入れられるように考えをシフトしました。」

自分たちらしいチームで魚をお客さまに届けていきたい。これが松栄丸が切り開こうとする新しい漁業のカタチです。

いかがでしょう?こんな寺川社長の想いをうけて、私は松栄丸広報室の運営に携わらせてもらっています。おいしいのはもちろん、こんな想いをのせてみなさんに松葉がにをこれからもお届けしていきます。

 

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藤田 祥子
藤田 祥子

淡路島に住んで3年。あこがれの海が近い暮らしを楽しみながら、コピーライティングのお仕事やカフェの運営をナリワイにしています。松栄丸さんのスタッフのみなさんの温かさに魅了された私。ゆるり優しい海や人のお話をお届けしていきたいと思います。