社長・船長と振り返る今年の操業

5/30で松栄丸の今漁期の操業も終了。なにより無事にみなさん元気で終わられたことに、広報室もほっとしています。

とはいえ、ほっとする間もなく船のメンテナンスや来年度にむけての戦略に奔走する社長と船長。忙しい二人を捕まえて、9月から5月までの操業について振り返ってみたいと思います。

 

船長からみた今年の松栄丸

<あたたかい船内での漁師めし>

 

広報室:さて、今年の操業もお疲れ様でした!さっそくですが船長は今年を振り返っていかがでしたか?

 

船長:そうですね、今年を振り返って……。今漁期はなかなか厳しい一年間でした。松栄丸の年間漁獲量から見ると大幅にダウン、水揚げ金額も同じくダウンとなってしまいました。

 

<爆弾低気圧に覆われ大雪となった柴山>

 

広報室:雪に覆われ天候が悪く湿気ことも多くありましたね、本当に厳しい漁期だったんですね。

 

船長:操業日数や投げ網回数、使用燃料から見ると、前年度と大差ありません。漁獲量・水揚げ金額が大幅ダウンと言うことは操業内容を見直す必要があるように思えます。

 

広報室:こういうときはどういった部分を見直されるのですか?

 

船長:一からやり直すか、部分的な改善か、はたまたまったく違う考えを持ち込むか。なかなか難しい選択を行わなければいけないのは確かです。一昨年までの計画では足りないことを早急に見つけ、来期までに出来ることからやらないといけませんね!

 

広報室:自然相手のことですから、思うようにいかないこともたくさんありますよね。こうした経験を毎年、毎年、積み重ねながら、トライアンドエラーでよりよい方法を毎年模索していくのですね。すぐに答えがでないところがもどかしいですが、来年も陰ながら応援しています!

 

つながりから、大きく広がった可能性

<船長室からみた夕焼け>

広報室:さて、今期を振り返って丘を守る社長はいかがでしたか??

 

社長:昨年は、同業他社が出来ない事業改革を改めて目指す決意を固めました。そこで2017年の夏に松栄丸の「価値提供」と「売り込まなくても売れる」の仕組み作りを!ということでこの“松栄丸広報室”を立ち上げました。

そのお陰かどうか、今年は様々な商談依頼を頂き、会場で出会うさまざまなジャンルの人と未来を描ける貴重なご縁を頂くことができました。

 

広報室:今年は本当にたくさんいろんな商談会に参加されていましたよね。その他、なにか印象的なことはありますか?

 

社長:Facebookも積極的に運用するようになって、商談会などでお会いできたみなさんともつながらせていただいて……。するとこことここがつながってたんだ!なんてことがあったりもしました。いろんな出会いが、偶然ではなく必然的なものだったんだなぁと感じる瞬間が多かったですね。そのつながりやご縁の広がり方が今年はとても印象的でした。

 

広報室:私が仲良くさせていただいている生産者さんとも出会われたとメッセージいただいたりして、本当にびっくりでしたよね。

 

社長:今の私は、とにかく周りに引き込まれるように行動しています。ですがその原動力はいつも「良い会社をつくりたい」というところにあります。今年は難しい一年でしたが、どんな状況でもめげずに楽しく!そうやって、良い会社にしていければと思っています。

 

広報室:船長も最後にぜひ一言!

 

船長:なかなか仕事を楽しむというところまで到達するのは難しいことですが、休漁期に自分達のやりたいことをしっかり楽しめるよう、まだまだ踏ん張らないといけませんね。底曳き漁師の頑張りどころです!

 

 

 

はじめてひとつの漁期を伴走させていただいた広報室。みなさんのことを知るほどに、もっと広く松栄丸の魅力を伝えていきたいと感じたシーズンでした。

答えにくいことも素直に答えてくださったお二人。そんなお二人をもっと応援したい!そしてその船に乗り込むみなさんの魅力をもっともっと発信していきたいと思います!

 

漁期がお休みの間は広報室からの更新はしばらくお休みとなります。また秋頃、カニが恋しくなる季節ににお会いしましょう~!!!

 


藤田 祥子
藤田 祥子

淡路島に住んで3年。あこがれの海が近い暮らしを楽しみながら、コピーライティングのお仕事やカフェの運営をナリワイにしています。松栄丸さんのスタッフのみなさんの温かさに魅了された私。ゆるり優しい海や人のお話をお届けしていきたいと思います。