船の下にUFOが現れた!?海が光るその理由は……。

みなさまこんにちは!松栄丸広報室の藤田です。先日とある動画を船長から見せてもらいました。なんと……!!!海が青々と光っているではありませんか!

まるで船の下にUFOでもいるみたい……。

 

実はこれ、夜光虫が船に反応して光っている様子なんです。真っ青に染まる夜の海、幻想的ですよね。

この青々とした夜光虫同様に、ホタル烏賊も発光することはみなさんご存知ですよね。ですが一体どうして光るのか?その謎を知る人は多くありません。

今日はこの秘密に迫ってみたいと思います!

 

ひかっているのはどの部分?

 

ホタル烏賊の身体にはたくさんの発光器があります。「ホタルイカシフェリン」という発光物質と、「ホタルイカルシフェラーゼ」という酵素。この二つが化学反応することで青く輝きます。

学術的に言うと「ルシフェリン・ルシフィラーゼ反応」といいます。ちなみにこれと同様の化学反応でさきほどの動画の「夜光虫」や「ホタル」や「チョウチンアンコウ」なんかも光ります。

ホタル烏賊の場合、腕や腹、眼球などほぼ前進を光らせることが可能なんです。

 

どうして光るの?

それにしてもどうして光るのでしょうか?富山のほたるいかミュージアムのサイトによると以下の3つの理由が挙げられています。

  • 光で身を守る
  • 光で身を隠す
  • 光で会話する

身を守る、身を隠すため……って、余計に目立つんじゃないの?と思いませんか?

実はこれ、「カウンターシェイディング」と呼ばれる方法。もしホタル烏賊が光らない場合、海の中に差し込む光で影絵のように自分の姿がくっきりと浮かび上がり、見つかりやすくなってしまうんだとか。

自分の光で、海に照りつける光の影を消す。なんとも忍者のような方法で身を隠していたんです。

 

またホタルイカの眼は青、水色、緑の3種の色を識別でき、個体同士のコミュニケーションに使われているという説もあります。幻想的で美しいホタルイカの発光ですが、まだまだ未知の謎が残されているところも魅力的ですね。

 

ホタル烏賊の旬はもうあとわずか!

海を青く彩るホタル烏賊も、もう間もなく終わり。
みなさまぜひこの季節ならではの味を楽しんでみてくださいね!

 

 

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藤田 祥子
藤田 祥子

淡路島をフィールドに、コピーライティング、商品企画、廃校跡地を利用したカフェの企画・運営を行っています。昨年、松栄丸広報室を立ち上げ、松栄丸の魅力を発信するお手伝いをしてきました。今年もみなさんと一緒に走るつもりで、春まで松栄丸と伴走していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!