【解禁日まで後5日】未来へのバトン

解禁日まで残り5日となる今日は、改めて松栄丸が抱く、深い想いについてお届けしたいと思います。

漁師にとってかけがえのない「うみ・ひと・さかな」

兵庫県美方郡香美町の柴山港に浮かぶ松栄丸の創業は大正13年。それぞれの時代に必要とされる漁業のカタチを見極め、90年以上にわたり漁業を営んできました。

 

どこよりも「うみ・ひと・さかな」を愛しつづける会社である。そんな想いを掲げ新しい漁業のカタチを切り開くべく、日々邁進しています。

 

松栄丸の転換期

そんな松栄丸が転換期を迎えたのが、平成17年。船を買い替えるにあたって、これからの時代を見据え小型船に転換をはかりました。

 

大きな船で大きく獲って大きく稼ぐ。その方法を取っていては自分たちの大切な漁場は持たなくなってしまう。大切な「うみ・ひと・さかな」という未来へのバトンをつなげていくための決断でした。

 

その決断は勇気のいるものでしたが、お客さまに「よりいいもの」をお届けできるチャンスとなりました。

 

通常、大型船のかに漁は5日~1週間かけるところを、小型船であれば長くとも2日で入港することができます。小型船の機動力を生かした、新鮮な海の幸を届けられるようになったのです。

 

新しい漁師のカタチ

「これからの時代を見据えて今までやってきたことを刷新しないといけません。」そう話してくれたのは寺川社長。

 

その姿勢は海や魚だけではなく、人に対しても同じです。従来船員は「親方」「船方」と呼び合うのが主流です。ですが松栄丸では、共に船に乗る仲間という想いとチームワークを大切にするべくみなさんを「海のスタッフ」と呼んでいます。

 

また、海のスタッフのみなさんの平均年齢40代前半。他の船に比べ若い世代が協力しあって船に乗り込んでいます。トップダウンではない、それぞれ自分の判断で責任ある仕事をされているからこそ、地元の料理人からも信頼される品質レベルの高いかにを漁獲し届けることができるのです。

 

次回は解禁日まで3日とせまる松栄丸から、海のスタッフのみなさんの今年の松葉がい漁に向けての気合の言葉をお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに~っ^^!!

 

 

 

 


藤田 祥子
藤田 祥子

淡路島に住んで3年。あこがれの海が近い暮らしを楽しみながら、コピーライティングのお仕事やカフェの運営をナリワイにしています。松栄丸さんのスタッフのみなさんの温かさに魅了された私。ゆるり優しい海や人のお話をお届けしていきたいと思います。